マンチェスター・ユナイテッドの現状に嘆く・・・

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マンチェスター・ユナイテッドファンの僕にとって驚きのニュースが入って来ました。

 

www.tokyo-sports.co.jp

 

オーレ・グンナー・スールシャール監督が解任され、ドイツ人戦術家であるラルフ・ラングニックが暫定監督として就任しました。

僕をはじめとして多くのユナイテッドサポはこれで事態が好転すると思いましたが、そう簡単には行かないようです。

 

ラングニック就任後もユナイテッドのパフォーマンスは上昇せず、年明け最初の試合ウルブス相手に歴史的敗退を喫し、サポーターは失望しています。

 

そんな中でのこのニュースはかなり衝撃的でしたが、まぁ東スポの記事なのでどこまで本当かわかりません。

それでも少なからずラングニックの手腕に不満を持っている選手はいるようです。

メイソン・グリーンウッド、ファン・デ・ベーグ、アントニー・マルシャルなどの名前が上がっていますが、ユナイテッドが変わるのであればこれがターニングポイントになるかもしれません。

 

ラングニックにしたらこれは好都合??

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元々、ラングニックは今シーズンは暫定監督でその後2年間チームの顧問として残るという契約です。

彼からしたら今シーズンは監督として選手を見極めて、使えない選手は容赦なく切り離そうと考えているかもしれません。

ヤフコメなどでも指摘されていますが、グリーンウッドは少しわがままのように見えますし、マルシャルは完全に構想外、GKのヘンダーソンはデ・ヘアの復活に伴いポジションを奪える状況ではないように見えます。

ファン・デ・ベーグは魅力があり、起用し続けると化けるような気もします(何よりファイターであることが往年のユナイテッド魂を感じる)が・・・

 

ラングニックはこの時点で出ている不満分子はこの際、切ってしまえ!って感じなのかも。

 

本当の改革は来シーズンから!

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上記でも述べましたが、ラングニックにとって本当の仕事は2022−23シーズンからになると思うので、この時点で溜まっている膿は出し切る可能性があります。

サー・アレックスの時も当時の主力を切ってユースから大抜擢しています。

(ベッカム、スコールズ、ネビル兄弟、バットなど・・)

当時も散々言われていましたが、結果的にこの改革は成功していますので何かを変える時は思い切った決断も必要なのでしょう。

 

 

以上、ひとり言でした。